※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
大豆が身体に良いと言われる所以とは?
大豆は身体に良いと昔からよく聞くでしょう。
大豆にはたんぱく質や食物繊維、亜鉛など多くの栄養が含まれていて、まるでマルチビタミンのサプリを飲んでいるかのような栄養を持っています。
しかし、大豆に含有する栄養で特筆すべきものと言えば、何と言ってもイソフラボンなのです。
これは、ポリフェノールの仲間で、強い抗酸化作用を持っています。
大豆にとってはえぐみの部分になりますが、エストロゲンにそっくりの働きを持ち、女性ホルモンの活動を助ける作用があります。
エストロゲンとは、生理を起こさせたり、丸みのあるボディラインを作ったりする役割があります。
カルシウムが身体から溶け出すのを防ぐ働きもあり、骨粗しょう症を予防する効果も期待できます。
しかし、エストロゲンは加齢とともに減っていきます。
特に閉経後はガクンと落ちるため、骨粗しょう症になりやすくなったり女性ホルモンのバランスが悪くなったりします。
女性ホルモンのバランスが崩れると、重い更年期障害を引き起こす原因にもなります。
また、イソフラボンはがんのもとになる活性酸素を除去する力もあります。
乳がんや卵巣がんの発症を抑えたり、高血圧や動脈硬化といった生活習慣病を予防したりすることもできます。
大豆が身体に良いと言われる所以は、イソフラボンがこれだけのすごいパワーを持っているからです。
大豆と言えば、豆腐や納豆、豆類などいくつもあります。
コンビニでも買える物なので、自炊をしないという人でも毎日の食生活に気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか?